2017年08月26日
より国の役割を担う組織での仕事をする
医療機関の仕事を希望する人は、人のために役立ちたい気持ちが強い人が多いでしょう。医師であれば、病気の人を治すことができます。看護師は、病気の人を看護することができます。子供のころに治療や看護を受けて、その職業に就こうとした人も多いとされています。
薬剤師も医療関係の職業として知られています。医師や看護師に比べると、直接的に患者とのコミュニケーションをするわけではありません。でも、人のために役立つ仕事には変わりありません。より人のために役立ちたいと考えるなら、国の業務に関わる組織での仕事を検討してみましょう。
転職先として、自衛隊薬務官を選べば、自衛隊の一員として国を守る仕事に就くことができます。では、具体的にはどんな業務を行うかです。自衛隊の中には、いろいろな医療の専門家がいます。医師や看護師の役割をする人もいます。
その人たちとコミュニケーションを取りながら、薬剤に関する知識で組織の健康や衛生などに関わることになります。自衛隊自体は医療移換ではないので、病院や調剤薬局のように常に調剤をしたり、患者のために薬を提供するわけではありません。
あくまでも薬の知識を持った自衛隊の組織員になります。そのために、自衛隊における訓練をすることもありますし、いろいろな場所に派遣されて、必要な業務を行うこともあります。元々自衛隊の仕事に興味があり、その中で薬の知識を生かしたいと考えている人に最適の職場と言えるでしょう。